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早実、清宮幸太郎の影響で高校野球都大会が日程変更へ。 [スポーツ]

来春に行われる選抜大会出場が懸かる秋季東京都大会の日程を、 早稲田実業一年生の清宮幸太郎選手が動かす事態となりました。

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http://number.bunshun.jp/articles/-/823146

第27回U-18ワールドカップ(8月28日~9月6日、甲子園ほか)に出場する高校日本代表に内定した清宮君ですが、
東京都高野連が秋季高校野球東京大会1次予選の日程と日程が接近しないように、一次予選の日程の変更を検討していることがこのたびわかりました。

当初は9月5日に開催する予定だったが、早実の試合に限り翌週の同12日以降に日程変更がされる案が出ています。
日程面での不安を取り除き、思い切りワールドカップで暴れて欲しいとの思惑がる模様です。

一年生ながら試合日程まで動かすなんてものすごいですね。

清宮選手は元巨人清原選手、元ヤンキース松井選手も逃した一年生での高校日本代表入りが内定しています。
今回優勝すれば、日本は初の金メダルとなりますが、清宮選手の双肩にそれはかかっているでしょう。

今回日程が変更された理由は、下級生である清宮選手の秋季高校野球大会での影響を考えてのことです。
選抜へ大きな判断材料となる秋季大会に思う存分集中してもらうには日程どうしてもずらす必要が出てきてしまいました。
もし秋季東京大会が5日に開幕すれば、清宮選手は思う存分に両方の試合に集中できなくなります。

そこで東京都高野連関係者はこう話しています。
「早実の試合は、1週間遅らせることを考えています。正式に選ばれれば名誉なことだし、日本のためにがんばってもらいたい」と全力で応援体制を敷くことを主張しています。

来春の選抜を含めて、5期連続の甲子園を目指す清宮選手にとってこれは嬉しい情報に間違いないでしょう。近年では13年に2年せいで選出された前橋育英(群馬)の高橋光成投手が韓国から帰国直後の翌日に秋季大会に挑み、一点差の敗戦で選抜出場が絶望的になった事態が起こったことがあります。
その点今回は日本開催で行われることもあり、選手への影響は最小限にすることが出来るといっていいでしょう。

19日仙台育英と対戦する早稲田実業の清宮選手ですが、 初の甲子園で優勝旗を手にすることが出来るのか? また、W杯で金メダルを手にすることが出来るのか?

今後も目が離せません。



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